おはようございます。
木製看板の制作をするにあたっての心構え…、
字を彫るには、書も習わないと心もつかめない、また魂が宿らないと言うことで。
もう、7・8年になるでしょうか、社長は『書』を習っています。
書いてるの見ると、線って大事。
何事にも共通してますね。
看板業していると、フリーソフトなど使った時
線がおかしいのに気が付きます。
デザインすれば魅力的になるかもしれないけど
何か勢いが無いです。作られたというか・・・。
デザイナーと書家は違います。
ボク自身、小学校の頃『書道』に行かされてて
感覚としては見本を見て書く『マネごと』のようでした。
経過の積み重ねで階級が上がっていくなんて、どうでもよかったんです。
いま気が付けばそれは、進んでずっと書き続けていれば
上手いヘタイはさておき、
字を描く?心を表す?とか早く身についていた事だろう。
今からでも遅くない!?(汗)
↓は社長がデザインした『筆掛け』です。
いろんな筆を扱ってる専門店に探しにいってもなかなか良いのはなくて、
それじゃ作ってみようということに。
アジアンチックに出来上がりました^^。